西武先発の菊池雄星投手は、3回を無安打無失点と完璧に抑えた。最速は155キロを記録。わずか31球で終え、三振は7つを数えた。

17日のCSファイナルステージ初戦に先発する。CS前の最後の実戦を「全体的にストライクゾーンに、どの変化球もいったし、いいカウントをつくることができた。いい実戦になった」と納得した様子で振り返った。

CSに向けては「いつもどおり調整して、やれることをやっていきたい」と話した。