日本ハムからドラフトで指名された4選手が6日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷の施設見学に訪れた。

ドラフト3位指名の日本通運・生田目(なばため)翼投手(23)同4位の横浜・万波中正外野手(18)同5位の大阪桐蔭・柿木蓮投手(18)同6位成田・田宮裕涼(ゆあ)捕手(18)の4選手が約2時間の滞在で合宿所や室内練習場を見学した。

4人が到着した直後に突如雨が降り出し、予定していた球場の見学をすることは出来なかったが、充実した設備に感激した様子を見せていた。

指名された選手の中で、唯一の社会人選手となる生田目は「(プロの施設は)とても大きい。レベルが違うなという感じがあります」。6位指名の田宮は「本当に施設が良くてきれいだなと思いました」と目を輝かせていた。4選手ともに仮契約はこれからとなるが、今後飛び込んでいくプロの世界へ向け、第1歩を踏み出した。