「2018 日米野球」(9日開幕、東京ドームほか)に出場する侍ジャパンが6日、7日の壮行試合(チャイニーズ・タイペイ戦)に向けてヤフオクドームで練習を行った。稲葉篤紀監督(46)が打撃投手を務め、巨人岡本和真内野手、甲斐拓哉捕手に対して投げ込んだ。

初選出した4番候補の岡本には、気持ち良くスタンドに放り込まれた。

「投げていて、ボールを捉えることが非常に上手というか、ボールを遠くに飛ばすバットの角度だったり、ボールの入れ方だったり。非常に上手だなと感じました。球が散らばっている中で、しっかりとボールの下にバットを入れて角度をつけられる。なかなかあの年齢、若さでできるものではない。素晴らしい」と高評価した。