「2018 日米野球」(東京ドームほか)開幕前日の8日、福岡から都内に移動した侍ジャパンは、全体練習休養日の中で、第1戦に先発予定の楽天岸孝之投手(33)に加え、西武勢4人が練習を行った。

秋山翔吾外野手(30)、山川穂高内野手(26)、源田壮亮内野手(25)、森友哉捕手(23)が都内の室内練習場で、打撃練習やノック、ランニングなどで汗を流した。

4番として前日3三振だった山川は「自分の打ち方が通用するか。明日は1発目なので、自分のスイングを心掛ける」と意気込んだ。秋山は「移動のあとだったので体を動かしたかった」と引き締めた。