9日に開幕する「2018 日米野球」の公式記者会見が8日、都内で行われた。

「甲斐キャノンVSモリーナ」の強肩対決が注目される中、名捕手モリーナに積極走塁を仕掛ける。稲葉監督は「スキがあればどんどんチャレンジしてもらうスタンス。5回まではグリーンライト」と選手個々の判断で盗塁を仕掛ける自由を与えている。甲斐もスタメン出場させる予定。「肩はアピールポイント。メジャーには足の速いバッターがいますので」と盗塁阻止の継続を期待した。