侍ジャパンの柳田悠岐外野手(30)が「2018日米野球」で2試合連続アーチを記録。5番から4番に昇格すると、第1戦の逆転サヨナラ弾に続き、2ランを含む4安打と連夜の大暴れで快勝に導いた。

▼柳田が2試合連続本塁打を含む4安打。日米野球で日本チーム選手の2試合連続本塁打は02年対全米<3>、<4>戦中村(近鉄)以来7人、8度目。1試合4安打以上は02年対全米<3>戦松井(西武)以来8人目で、2戦連発と4安打の両方を記録したのは王(巨人)と柳田だけ。前日のサヨナラ弾に続き、この日は先制適時安打がV打。日本チーム選手の2試合連続V打は66年対ドジャース<10>、<11>戦江藤(中日)以来となり、全米(MLB選抜)相手では初めて。なお、日本チームの12点以上は00年<3>戦の全日本14-2全米以来。