ロッテが24日、球団公式インターシップメンバー(マリーンズ・スポーツカレッジ)の19年メンバーの募集を呼びかけた。

「マリーンズ・スポーツカレッジ」はチームが地域に根差したプロスポーツ球団として発展すべく、スポーツ業界を志望する学生のために設けたインターンシッププログラム。球団業務やイベント運営に参画することや、実務に携わる機会を提供する。

スタジアムや地域における活動・サービスの拡充に取り組むことで、将来のプロスポーツビジネス業界で活躍できる人材の育成を目指している。

担当の上野大樹氏は「プロスポーツチームで働いてみたいという夢を持っている学生、スポーツビジネスに興味がある学生、またプロ野球が好きな学生の方をお待ちしています。千葉ロッテマリーンズの一員として球団イベントの運営補助や球団としての取組である『おもてなしプロジェクト』などに加わり、お客様により楽しんでいただけるスタジアムとは何か、エンターテインメントとは何かを学ぶ事ができ、お客様とのヒューマンコミュニケーションの中でお客様の『笑顔』にふれ、人を楽しませる喜びやスポーツエンターテインメントという仕事の楽しさを知ることが出来ます。とてもやりがいを感じてもらえると思うのでぜひご参加ください」と球団を通じて呼びかけた。

 

募集詳細は以下の通り

募集対象 19年4月より大学および大学院、専門学校へ進学する人、すでに在籍の人。新大学1~4年生、新大学院1年生~、新専門1年生~が対象。19年度定員は最大80人(18年度からの継続者を含む)※定員に達し次第、申し込みを終了。

募集内容 長期インターンシップ(期間:19年1月~12月。短期では受け付けていない)

勤務地 ZOZOマリン、県内イースタン・リーグ試合開催球場。

主な活動内容 試合日には、ゲートでのお出迎えなど基本業務はもちろんのこと、球団職員とともに球団イベントの準備や補助を行う。18年度より、社会貢献活動の一環として、日本財団とNPO法人「海さくら」が主催する球場外周のゴミ拾い活動を行っている。試合日の活動目安時間は6~8時間。

申し込み 千葉ロッテマリーンズオフィシャルHP内の応募フォームページで。