巨人ドラフト1位の高橋優貴投手(21=八戸学院大)が11日、都内で「2019年NPB新人選手研修会」に出席し、同じ左腕で昨季現役引退した元中日岩瀬仁紀氏(44)の講演に感銘を受けた。

「20年間プロでやった人も緊張すると言っていた。自分も緊張するけど、緊張するのが当たり前と思ってマウンドに上がりたい」と背中を押された。

研修会では大学時代の仲間と再会する中で、中日根尾、ロッテ藤原ら高卒のドラフト1位選手との対戦も待ち望んだ。「素晴らしい選手ですけど、自分の方が年は上。プライドを持ってやりたい」と意気込んだ。