ソフトバンクのドラフト1位甲斐野央投手(22=東洋大)が約80メートルの遠投でフォーム調整した。

「小さくまとまっていたので、大きくフォームを使えるように」と、合同自主トレの全体メニュー後に2軍本拠地のタマホームスタジアム筑後のグラウンドで約30分、腕を振った。

サイン会も行われ、抽選で当選した60人のファンの色紙にペンを走らせた。「来ていただけるだけでありがたい。期待に応える活躍をしたい」と笑顔。キャンプまでの調整は「状態を上げていきたい」としたが、ブルペン入りには慎重を期す構えだ。