日本ハムの新外国人、ジャスティン・ハンコック投手(28=カブス)が30日(日本時間31日)、米アリゾナの1次キャンプ地を訪れ、チームに合流した。栗山監督や選手らとも対面し、あいさつ。早速キャッチボールなどで軽く体も動かした。「早く名前と顔を一致させるのが楽しみ」とこれから新たなチームメートとの交流を深めることに胸を躍らせた。

現時点で知っている日本語を問われると「むしむし」と回答。耳元で何かを握るしぐさを見せていたため、「むしむし、ではなくで、もしもしでは?」と問われると「イエス!」。笑いながら「間違えちゃったけど、これからどんどん日本語も覚えていきたいね」と日本語の勉強、日本文化になじむための意欲も見せていた。