先発に転向した巨人沢村拓一投手(30)が7日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた2軍の練習でシート打撃に登板した。

宇佐見ら打者9人を相手にノーヒット。2四球を許したが、4三振を奪った。リリーフでは、投げる頻度の少なかったツーシーム、スライダー、カットボールを意識的に多めに投げた。「カウントを稼ぐボールと勝負するボールを投げ分けないと。バッターが打ちにくる中で、投げられたのは良かったです」と話した。