大腸がんからの復帰を目指す阪神原口文仁捕手(27)が7日、手術後初めてチームに合流した。ユニホーム姿で取材に応じた原口は「必ず今シーズン中に1軍の舞台、甲子園に戻って活躍したい」と決意を胸にした。
その他の一問一答は以下の通り。
(自ら切り出して)
本日は、こんなにたくさんのメディアの方に集まっていただき、感謝いたします。またファンの方々にも激励のお言葉をたくさんいただいて、本当に感謝を申し上げます。
-チームに合流した心境は
本当にうれしい気持ちです。それとたくさんの人に支えられて、助けられて、お世話になって。今日が迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいですね。
-久々のユニフォーム姿だ
ユニフォームを着るということは、野球選手にとってお正月だと思っていた。少し遅れてしまいましたが、今日を迎えられてよかったなと思います。
-ツイッターでの発表はどんな気持ちで
そのときの僕の気持ちを、自分の文だったり、言葉でみなさんに発表したいという思いから、球団と事務所にお願いをして連携をしていただいて、このような形になりました。
-チームメイトには
監督、コーチ、スタッフの方には、球団のトレーナーを通して伝えていただいて。選手のほとんどは僕の公表を見て、知ったと思います。