阪神ランディ・メッセンジャー投手（37）が黄金ルーキーとの対戦に刺激を受けた。教育リーグ・中日戦に先発登板し、ドラフト1位・根尾と2度対戦。第1打席で空振り三振を奪い、2打席目は四球を与えた。

「三振をとって、四球を出してしまったので、もっと戦ってみたかった。本当に若い選手との対戦は昔の気持ちを思い出すし、野球を楽しめる刺激的な時だと思っているよ」と笑顔で振り返った。

8日に甲子園で練習した際には「若い選手と対戦するのは楽しみだね。これがメッセンジャーか、と目をキラキラさせて向かってくる。打ちたいという気持ちが見えるので、こっちも楽しくなるんだ」と話していた。