巨人アレックス・ゲレーロ外野手(32)が1号2ランを放った。

1点を追う2回1死一塁。カウント1-1からの2球目、広島九里の真ん中やや外めの速球を高々と打ち上げた。滞空時間の長い打球は右翼席へ飛び込んだ。「打ったのはシュートかな。ストレート系のボールだね。練習から外側のボールを逆方向に打ち返す練習をしていた。その練習通り、逆らわずに打ち返すことができたよ。先制点を取られた後、すぐに取り返せてよかったよ」と喜んだ。

30日の広島戦でも4打数3安打4打点と活躍。連日の快音を響かせた。