プロ18年目のヤクルト石川雅規投手は、勝ち星がつかなかったものの好投を見せた。変化球を巧みに操るベテランらしい投球で、7回途中を被安打5の2失点、78球で降板した。

「あの投球をしていたら、勝利につながると思う。(青木は)スーパースターですね」とチームの勝利に笑顔。田畑投手コーチは「テンポ、緩急、高さも素晴らしかった」と手放しで褒めた。