ヤクルト村上宗隆内野手(19)が自身初の2試合連続本塁打。ヤクルトの10代選手が2戦連発は球団史上初めてだ。14日の3号、16日の4号はともに勝利打点付きのVアーチ。松井(巨人)は10代で2戦連発を2度記録したが、初めて2試合連続Vアーチをマークしたのは20歳を過ぎてから。10代で2戦連続Vアーチは松井もできなかった。

▼小川淳司監督が10年の代行時代(59勝)を含め監督通算400勝を達成した。初勝利は10年5月29日オリックス戦で、ヤクルトの監督で400勝以上は野村監督628勝、若松監督496勝に次いで3人目。過去の2人は400勝到達以前に優勝しており、優勝なしで400勝したヤクルトの監督は初。