ソフトバンクが先発ローテーションを再編する。24日オリックス戦(ヤフオクドーム)は大竹耕太郎投手と順番を入れ替え、武田翔太投手が先発。25日に大竹が回る。また、左膝痛でリハビリしていたアリエル・ミランダ投手も23日から1軍に合流。中継ぎに回るスアレスに代わって、28日日本ハム戦で先発復帰する見込みだ。

工藤監督は「ミランダも帰ってくることになったので、そこも含めて考えました。6人タイプが違うので、そこをうまく交ぜながらやっていきたい」と説明。左右の投手が交互に並ぶよう、バランスを考慮しての変更となった。

27日からの日本ハム3連戦(札幌ドーム)には千賀滉大、ミランダ、東浜巨。そして5月1日からの、首位を走る楽天との3連戦で武田、大竹に続き、前日に出場選手登録を抹消された高橋礼を戻してジグザグローテを組むものと見られる。