日本ハム吉田輝星投手(18)が、平成最後の登板で公式戦初の無失点投球を披露した。

1回に1死一、三塁とピンチを広げるも細川を143キロで見逃し三振。続く山下は遊直でピンチをしのいだ。3回にも連打で走者を背負うも、無失点で切り抜けた。公式戦6試合目で最長4回を投げ、4安打無失点。最多5三振を奪う力投を見せた。

球団によると、内外野の全3500席が、午前10時半に完売。外野立ち見席を販売し、開場時間を15分早めるなど「輝星フィーバー」の対応に追われた。