21日の中日戦に先発予定の広島野村祐輔投手が、3年ぶりの三次で3勝目を目指す。

約1カ月白星から遠ざかっているが、地方球場は16年以降の6試合で5勝0敗、防御率1・35と好成績を残す。地方はマウンドの傾斜が低く、土が軟らかい傾向にあるが「硬いよりは柔らかい方が好きです。(三次も)投げにくさを感じたマウンドではなかった」。地方の鬼が、チームの連勝を8に伸ばす意気込みだ。