広島が29分間の中断をはさんでヤクルトに逆転勝ちし、球団月間記録にならぶ5月18勝目を手にした。

緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

緒方監督 (大瀬良は)立ち上がりがちょっと、ボールが甘く入って痛い3ランを食らったけど、その後大地らしく集中していった。中断をはさんだ中、緩急をつけて相手バッターのタイミングを外した中で、7回を投げ切ってくれた。無四球が、大きい。中断のところはお互いピッチャーが難しい。誠也の一打が相手投手にショックを与えただろうしね。しっかり4番の仕事をした。その後の流れみたいな感じで、西川がラッキーなヒットを打った。ザキ(中崎)も最後、ピンチを招いたけど、ザキらしいといえばザキらしいピッチングだった。粘ってね。