決勝打を放った日本ハム近藤健介が、今季15度目の複数安打をマークした。

初回1死二塁では「チャンスだったので積極的に甘い球を振るつもりだった」と右中間へ先制適時二塁打。3回は四球を選び、4回には左前打と29日ロッテ戦から8打席連続出塁をマーク。打率も3割2分8厘に上げ、リーグ2位に浮上した。「そこは意識しながら、でもチームが勝たないとつまらないので」と勝利に貢献する安打量産を誓っていた。