イースタン、ウエスタン両リーグは12日、5月の「スカパー!ファーム月間MVP賞」に巨人育成の山下航汰外野手(18)とソフトバンク育成のオスカー・コラス外野手(20)を選出した。

18年育成ドラフト1位の山下は主に2番で出場。19試合でリーグトップの31安打、打率3割7分8厘をマーク。出塁率4割7厘と長打率5割1分2厘もリーグ3位の好成績だった。

育成3年目のコラスは主に4番として23試合に出場。リーグトップの30安打、21打点、リーグ2位タイの5本塁打を記録した。先月の田城飛翔に続き、ソフトバンク育成選手の2カ月連続受賞となった。