巨人打線が1発攻勢でエース菅野智之投手を援護した。

1回、亀井善行外野手が中日清水の147キロ直球を完璧に捉える7号先頭打者アーチで先制。3点リードの3回2死からはビヤヌエバも6月4日楽天戦以来となる8号ソロで援護した。

亀井は「打ったのはストレート。練習どおり!」とコメント。前カードのヤクルト戦前の練習日に原辰徳監督から「ボール球はベーブルースでも打てない」と選球眼を指摘されていたビヤヌエバは、外角いっぱいの変化球を捉え「追い込まれていたので、しっかりコンパクトに振りにいきました。ホームランという、最高の結果につながってうれしい」と振り返った。