西武4番山川穂高内野手が13試合ぶりのアーチを描いた。

5点を追う6回に28号ソロ。27打席連続無安打のスランプを脱出すると7回にも適時打をマークした。4番のバットに5番森も呼応。1点を追う9回、一時逆転となる8号2ランを放った。しかし延長サヨナラ負けで、いずれも空砲となり山川は「久々にうれしかった。勝たなきゃ本当に喜べない」と悔しさをにじませた。