本塁打競争2日目/優勝は鈴木誠也
セの出場者は筒香嘉智(DeNA)鈴木誠也(広島)
パの出場者は山川穂高(西武)、森友哉(西武)
<決勝:吉田正3-5鈴木>
吉田正3本。序盤2本も後半伸び悩み1本
鈴木5本。序盤で軽々と3本とし4本目はセンターへ運び優勝決定。レフトにおまけの5本目を運んだ
<準決勝:筒香4-5鈴木>
筒香4本。序盤3本と稼いだが後半は1本
鈴木5本。軽々と4本放ち、5本目をバックスクリーンへ運び決勝進出
<準々決勝第2試合:鈴木4-3森>
鈴木4本。投手は菊池
森3本。投手は源田。30秒で右翼に1本目もわずか1本及ばず敗退
<準々決勝第1試合:筒香6-6山川>
筒香6本。序盤苦戦するもライトスタンドへ次々とたたき込んだ
山川6本。残り数秒で6本に追い付く破壊力!
戦いは1分間の延長戦へ
筒香5本
山川2本。2本目はバックスクリーンへと運んだが及ばず、筒香の勝利
本塁打競争1日目/決勝進出は吉田正
セの出場者は村上宗隆(ヤクルト)、坂本勇人(巨人)
パの出場者はレアード(ロッテ)、吉田正尚(オリックス)
<準々決勝第1試合:坂本勇4-2レアード>
最初の打者は坂本勇。投手はなんと巨人岡本。緊張の面持ちでマウンドへ。
呼吸が合わないのかなかなかスタンドに届かず。たまらず坂本勇が「低く低く」と岡本にジェスチャー。
40秒過ぎに左翼席へ1本目を放つとじょじょにペースアップ。計4発を放つ。
後攻はレアード。
1分過ぎにようやく1本。なかなか打球が上がらない。ラスト1球を意地で左翼席へ運び計2本。
坂本勇が準決勝進出。
<準々決勝第2試合:村上4-5吉田正>
最初の打者は村上。
10秒過ぎに早速右翼席へ1本目。
80秒過ぎに右翼へ看板直撃の特大弾。スタンドがどよめく。その後3本目、終了間際にも右翼へ看板直撃の4本目を放つ。
後攻は吉田正。
20秒過ぎに右翼席へ1本目。立て続けに2本目。小柄ながら豪快なスイングにスタンドがわく。
その後も順調に本数を伸ばし、80秒過ぎに5本目を放ち勝利を決めた。
<準決勝第1試合: 坂本勇3-4吉田正>
最初の打者は坂本勇。再び岡本とのコンビ。
15秒で左翼へ1本目。看板直撃弾を放つと立て続けに2本目。残り40秒で左翼席最上段へ特大の一撃。計3本。
後攻は吉田正。
わずか5秒で右翼席へ鋭い一発。その後ハイペースで量産。わずか30秒でスイングした4球を全てスタンドへ運び計4発。圧巻のスイングで決勝進出を決めた。
■決勝進出を決めた吉田正コメント 「バッティング投手の方がとても打ちやすくて、思い切りスイングできた。このあとの試合でもホームランを打てるように頑張ります」
<ルール>
ファン投票で選出されたセ・パ4選手ずつが出場(パは柳田が辞退し、森が出場)。6月30日までに7本以上、もしくは昨年公式戦で15本以上本塁打を打っている選手が対象。オールスターの試合前に、2試合を通したトーナメント方式で対戦する。優勝賞金100万円。2分間の球数無制限で本数を競う。同点の場合は1分間延長。さらに同点の場合は投票数上位の選手が勝ち上がる。