オリックス吉田正尚外野手(26)が2年連続20号となる先制2ランを放った。

初回、1死一塁から涌井の高め142キロ直球をとらえ、打球は右中間ホームランラグーンに飛び込んだ。「高めのストレートをしっかりと強く、自分のスイングで打つことができました。初回から先制することができて良かったです」。7月7本目の本塁打で自身初の月間MVPへ前進した。