巨人が接戦を落とし連勝を逃した。1点差まで迫った8回に先頭亀井善行外野手が二塁打で出塁。原辰徳監督は「同点にするというのが一番、確率的には正しいだろう」と、岡本和真内野手の犠打で1死三塁の絶好機をつくった。

だが、続くアレックス・ゲレーロ外野手の痛烈な当たりは三塁手の三好の正面を突き三直併殺。「もう1本だね、出なかった」と不運にも阻まれた。

先発高橋優貴投手が誤算だった。7日DeNA戦以来の1軍マウンドは1回に先頭西川、菊池涼に連続アーチを浴びた。3回には2連続四球でピンチを招き1死一、二塁から鈴木の適時打で追加点を与えた。プロ最短の2回1/3、3失点で降板した左腕に指揮官は「ボールそのものは非常に良くなっているけど、ストライクを投げる勇気がなければ相手を抑える確率は下がる」と指摘。2位DeNAと3・5ゲーム差につまった。7月は13勝10敗で終え8月に入る。