「燕のゴジラ」ことヤクルト村上宗隆内野手(19)が、2試合連発となる23号ソロ本塁打を放った。

3点リードの3回無死、中日先発笠原の初球、真ん中高め138キロ直球をジャストミート。打球はヤクルトファンで埋まった右翼席に飛び込んだ。「甘い球でしたが、しっかり自分のスイングで、いい角度で上がってくれました」。7月は1本のみだった本塁打が、8月すでに3本目のアーチとなった。