元巨人のウォーレン・クロマティ氏(65)が、球団のゲストとして、ナゴヤドームを訪れ、打撃指導した。原監督に借りた背番号「83」のウエアを着用し、来日1年目のビヤヌエバ、4番の岡本らに声を掛けた。

「ビヤヌエバは力んでいるように見えたので、リラックスするように。岡本には下半身を意識するようにと言った」とアドバイスの内容を明かした。「監督のためであれば、巨人のためであれば、『何でもやりたい』と。心の中にはずっとジャイアンツがある」とジャイアンツ愛を強調した。中日3連戦はチームに同行し、アドバイスを送る。