ヤクルトが中村悠平捕手の逆転弾で、7カードぶりに連戦の初戦を勝利した。

1点を追う6回2死一塁、阪神ガルシアの初球を逃さなかった。134キロのチェンジアップをとらえ、左中間席へと4号2ランを放り込んだ。守っては4投手をリードし、1点差で逃げ切った。

攻守で存在感を示し「先発に勝ちがついて、中継ぎはホールド、最後はセーブがついて理想的な展開だった」とうなずいた。