よく守ったが、打てなかった…。阪神が中日と0-0で引き分けた。先発青柳が8回途中無失点と好投し、救援陣も続いた。その一方で4番マルテ、5番ソラーテの助っ人コンビで1安打と元気がなかった。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-青柳が素晴らしい投球しただけに外国人2人のどちらかが打ってれば…。

まあまあ、それは誰かがね…。打ってればっていう試合はある。俺自身の反省もある。誰かのせいではないというか、チームとしての責任。そんなん言い出したら、俺にももちろん責任があるし。

-青柳は好投

本当にしっかりゴロも打たせられるし、抑え方も、内容もよかった。これでまたちょっと落ち着ける。安心はしてほしくないけど、ちょっとよくない投球が続いていた。次も今日みたいな投球を期待しています。

-マルテはチャンスで積極的な初球打ち。相手バッテリーの配球にはまった

言い出したらいろいろなっちゃう。俺もあんまり選手のマイナスを言い出したら、ナンボでもそんなんね。どうチームを前に向けていくかが俺にとって大事。

-救援陣が踏ん張った

今日の流れで言うと持っていかれる。こっちがチャンスを作っても決められない。後攻めの方が圧倒的に有利の中で抑えるのは、本当に中継ぎ陣の頑張り。

-0-0の引き分けは前向きに受け止めるか

もちろん、もちろん。どう点を取るかは、残り試合のチームにとって大事な部分になると思う。