ヤクルトが1回に相手失策からバレンティンが先制打。2回は村上の29号ソロで加点。広島は3回に鈴木の25号2ランで同点。

ヤクルトが4回に石川の2点打で勝ち越すも、広島が5回に菊池涼、鈴木の連続適時打で追い付いた。両先発は5回持たず降板。

広島は8回、安部が7号ソロを放ち勝ち越し。そのまま逃げ切り今カードを勝ち越した。遠藤がプロ初勝利、中崎が5月29日以来の9セーブ目を挙げた。ヤクルトは競り負け連敗。8回に5番手で登板したハフが4敗目を喫した。