ロッテは延長10回の末に楽天にサヨナラ負けし、連勝が3で止まった。

8回1死満塁の勝ち越し機で、ブランドン・レアード内野手が空振り三振、代打清田も遊ゴロに倒れて加点できず。

井口監督は「チャンスは何度かあったんですけどね。8回は最低でも犠牲フライが打てないとね」。勝てば勝率5割で5月21日以来の3位タイに浮上するチャンスだったが、楽天との差は2ゲームに広がった。

▽ロッテ石川(雨で2度の中断を挟みながら6回2失点と粘りの投球)「感じとしてはよかった。中断は正直しんどかったですけど、割り切って投球できました」

▽ロッテ・マーティン(投手交代直後の6回にハーマンから同点8号ソロ)「カーブを狙っていた。感じよくスイングができた」