阪神ジェフリー・マルテ内野手が痛恨の憤死で好機を逸した。

1点を追う7回。先頭打者で遊撃へのゴロを全力疾走で内野安打とし、一塁送球が乱れたのを確認して果敢に二塁を狙った。しかし、ヘッドスライディングも及ばずアウト。「いつも積極的にいこうと心がけている。(走塁死は)残念だったけど、その気持ちを忘れずにやっていきたい」。

4番に座って初の甲子園だったが、前向きな姿勢が裏目に出た。