日本ハム宮西尚生投手(34)がプロ入りした08年から12年連続で50試合登板を達成した。

1点リードの8回に登板して節目に到達した。プロ野球記録は99~13年に記録した岩瀬(中日=15年)。宮西は岩瀬に次いで2人目で、通算12度目の50試合登板は、11度で並んでいた米田(阪急)を抜いてパ・リーグ新記録となった。

ただ、この日は悔しい内容に終わった。1死から2失策が絡んで同点とされて降板。ほろ苦いメモリアル登板となった。