ヤクルトは67試合目の登板となった梅野雄吾投手がつかまった。

1点リードの8回に阿部、大城に連続ソロを浴びて逆転を許し3敗目。ともに直球を右翼席へ運ばれ「2本とも僕の失投です。普段より指のかかりが弱かった。風があるのも分かってたんですけど」と反省した。チームはすでに最下位が決定し、モチベーションを保つのも難しいところだが「8回を任されている以上、しっかり3人で切って勝ちたかった」と本気で悔しがった。

▼ヤクルト小川監督(8回に梅野が2発を浴びての逆転負けに)「あれがすべて。2本のソロホームランは何とか避けられるのではないかと。最初のはしょうがないにしても」