ヤクルト大引啓次内野手(35)が1日、10月末をめどに今後について決断することを明かした。球団事務所を訪れ「全くの白紙です。現役が続けられたらラッキーという気持ち。続けられなくても、誰しもが通る道なので。気持ちは晴れやかです」と話した。

現時点で、トライアウトは受けない方針。決断のめどについて「10月いっぱいと思っている。それでなければ、次の仕事を模索します」とした。

大引は15年にFAでヤクルトに加入。今年8月に、通算1000安打を達成した。