阪神望月惇志投手が、CSファイナルステージで先発を務める。2日の2軍プロアマ交流戦・JR西日本戦(鳴尾浜)に、当初予定の秋山に代わって先発。4回2死から3連打で1点を失うも、平田2軍監督は「スピードも出ていたし、コントロールもよかった」と評価。最速152キロをマークし、4回4安打、5奪三振、四死球ゼロの内容だった。

DeNA戦の先発は西、青柳、高橋遥が有力視され、突破すれば日本シリーズ進出をかけて巨人と戦う。望月は9月22日DeNA戦以来の登板に「変化球の感覚とかを確かめたいなと思って投げました。ここで1回、実戦を入れられたのはよかったです」と好感触だった。