腰痛からの復活を目指す巨人菅野智之投手(29)が3日、川崎市のジャイアンツ球場でブルペン入りし、34球投げた。

ルーキーの増田陸内野手(19)に打席に立ってもらい、実戦を想定。直球、カーブ、スライダー、カットボール、ツーシーム、フォークを交えた。室内練習場では前日2日に引き続き、増田陸、田中貴を相手にショートバッティングの投手役も務め「1歩ずつですね」と話した。