「2019年度プロ野球最優秀バッテリー賞」が8日、発表され、セ・リーグ部門で巨人山口俊投手と小林誠司捕手が受賞した。

山口は今季15勝で最多勝に輝き、最高勝率、最多奪三振と合わせて“3冠”を獲得した。「1年間(小林)誠司とバッテリーを組んできて、この賞を受賞できたことはうれしい。チームの目標である『日本一』を奪還できるようにCS、日本シリーズと2人で力を合わせて頑張っていきます」とコメント。

小林は「受賞できてとてもうれしいですし(山口)俊さんにはとても感謝しています。CS、日本シリーズとさらに自信をつけていき、日本一のバッテリーになれるように頑張っていきたいです」と話した。