中日与田剛監督が就任後初めて打撃投手を務めた。

ナゴヤ球場での秋季練習のフリー打撃で大野奨と京田、阿部、高橋を相手に延べ9打席、約90球。「足腰がパンパン。当てたらダメだし、ストライクを投げるのは難しい」と苦笑いだった。10月最後の日曜日とあって球場には2000人を超えるファンが訪れ、阿部に本塁打を許すと歓声が上がった。