ソフトバンクの助っ人右腕、ロベルト・スアレス投手(28)が31日、帰国のために福岡空港に姿を見せた。3シーズン目の今季は先発として期待されながら、登板は9試合、0勝4敗、防御率5・74に終わった。「先発として最初は戸惑った。1軍ではいい成績は残せなかったが、最後は自分の球速を取り戻した」とシーズンを振り返り「コントロールをよくするためにフォームを追求したい」とオフの課題を口にした。成田経由でメキシコに移動する予定。

来季の契約はまだ行われておらず、退団が濃厚となっている。