広島の大瀬良大地投手(28)、石原慶幸捕手(40)ら11選手が大分・由布市内で由布院リハビリキャンプをスタートさせた。

初参加は巨人から移籍した長野久義外野手(34)や楽天から移籍の菊池保則投手(30)のほか、床田寛樹投手(25)、中村恭平投手(30)、西川龍馬内野手(25)。

最年長の石原は「こうやってみんなで1つの場所で食事をして過ごすことは、そんなにあることではない。有意義な時間にしたい。垣根なく話せるチャンス。投手と野手も一緒に過ごして、思っていることは話せる」と親睦を深める貴重な時間ととらえた。参加選手は20日までの間、当地施設の利用やチームドクターの診断を受けるなど、シーズンの疲れを取る。