3年ぶりの開幕投手を務めたヤクルト小川泰弘投手は、200万円ダウンの年俸9000万円で契約更改した。

先発ローテを1年間守り26試合に先発したが、5勝12敗と苦しんだ。順調にいけば来季国内FA権取得見込みだが「1年1年しっかりやった方が頑張りがいがある」と単年での勝負を決断。来季へ「勝ちきりたい。目標は大きく(1年目に)16勝しているのでそれに近づく15勝したい」。

査定担当の斎藤チーム運営部参事は「(来季)時期を見て、もう1度(契約の)話をさせてほしいと伝えた」と明かした。