阪神藤浪晋太郎投手は「球児教室」に感謝した。

5日、午前から藤川と話し込み、ブルペン投球前にはキャッチボールを受けてもらいながら体の使い方などアドバイスを受けた。ブルペンで今キャンプ最多97球を投げている間も先輩からチェックを受け、投球後はまた2人で話し込んだ。「(身体的構造を4タイプに分ける)フォースタンス理論で言うと、自分は球児さんと同じタイプ。どういう意識で投げているのか。イメージの出し方とか、おもしろい話がたくさんありました」。

一方、視察した侍ジャパン稲葉監督からは「気にしている選手の1人」と復活を期待された。