侍ジャパン稲葉篤紀監督(47)が6日、沖縄・石垣島でのロッテのキャンプを視察。

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稲葉監督が18年のU23W杯メンバーだったロッテ種市篤暉投手の成長を認めた。ブルペン投球を確認し「スピード、キレも含めて成長している」と評価。昨季8勝を挙げた右腕はプレミア12から候補としてマークしている。「外国人打者に縦変化(フォーク)は非常に有効ですし、カーブで緩急もつけられる」と五輪への適性も感じている。種市は「夏までしっかり見てると言われたので頑張りたい。強烈なピッチングをしないといけない」とアピールする。