阪神木浪聖也内野手(25)が初の対外試合でチーム第1号を放った。「7番遊撃」で先発出場。4点を追う4回2死一、二塁の第2打席。中日2番手の右腕阿知羅の外角低め119キロをバックスクリーン右に弾丸ライナーで運んだ。

1点を追う5回無死一、二塁では「2番中堅」の近本光司外野手(25)が阿知羅から右中間を破る逆転の2点適時三塁打。今季2年目の「キナチカ」コンビが20年シーズン初戦から躍動した。