日本ハム吉田輝星投手(19)が15日、沖縄・国頭で行われた1、2軍合同の紅白戦に先発し、今季初めて実戦のマウンドに上がった。

先頭の西川を134キロの変化球で空振り三振。2番大田をこの日最速の146キロ直球で右飛。3番近藤を同じく146キロ直球で中飛に抑えた。

1回を投げ11球、無安打無失点1奪三振という内容に「欲を言えばもっといろんな球種を試して打者の反応をみたかったけど、真っすぐだけに関してはすごくよかった」と振り返った。

▽日本ハム宇佐見(紅組先発の吉田輝について)「飛ばしていこうということは話していたので良い結果だったと思う。(直球も)だいぶ力強い感じはありました」