阪神能見篤史投手が視察した江夏氏の前でハッスル投球を行った。ブルペンで捕手を座らせ89球。「(江夏さんに)最後まで見ていただいたのでありがたかったです。元気な姿を見せられてよかった」と笑顔で話した。

40歳左腕はキャンプ初日から7日連続でブルペンに入るなど精力的に投げ込んできた。「(合計で)200球いってないくらい」と球数は控えめながら量より質を求めている。40歳が開幕を逆算し、調整を重ねる。