今季3度目の実戦登板を終えた阪神藤浪晋太郎投手が、ブルペンで77球を投げ込んだ。前日23日の広島とのオープン戦では、2回3四死球3安打3失点と苦しんだ。

一夜明けのブルペンでは変化球を交え、右打者を立たせたり、確かめるように投げた。金村投手コーチは「バランスピッチングというか。まだ緩むとボールが垂れちゃう。軽く投げても角度あるボールが投げられれば」と修正点を挙げた。